11月24日に長野市のホテル信濃路において、長野犀北支部の総会が開催されました。
町田支部長の少々総会の間隔は空いたが、先輩・後輩の集まる機会に大いに楽しんでほしいとの挨拶の後、総会議事が行われ、川井幹事長の説明に全員の賛成で議案は承認されました。
本会からは副会長の萩原が同窓会や農大の近況を報告し、特に今年の農大祭には阿部知事も飛び入りで餅つきをしたなど紹介し、お祝いを述べさせていただきました。
懇親会では、出席者から近況と思い出を紹介していただき、昔の話から最近の話とやり取りをしながら話題が広がったところです。
昔いた職場では、多方面の仕事を命じられ、異種の仕事をしてきたが不思議と対応が出来たとの発言に、農大卒だから応用が利くとの意見。皆さん同意の笑顔でした。飲みながらの懇談では、やはり寮生活での人との付き合いが対応力を生んだのではないかということで一致したところです。
また、90歳近い先輩が、今でもモンゴルの緑化事業やタスマニアの畜産振興に参加をしているなど驚くような紹介もあり、後輩一同感動でありました。
欠席者の皆さんのコメントも紹介され、「98歳になりました」としっかりとした字で返事をくれた先輩やリンゴの収穫の最盛期で欠席、開催時期を検討してほしいとの意見もありました。
先輩と2~3回りも違う後輩が一緒に酒を酌み交わし懇談するという同窓会ならではの楽しい会でした。 (副会長 萩原記)