去る3月9日に恒例の会場「中村屋」において定期総会が開催されました。
池田優弘幹事長の進行で、塩川壽友支部長の開会のあいさつがあり、参集者への感謝や昨年9月の同窓会会報に信州うえだファームの様子を掲載したこと、同窓会表彰者として支部から2名を推薦したことなどの報告がされました。
議事では今年度の事業報告、決算報告、来年度の事業、予算案の審議が行われそれぞれ議決されました。
総会に際し、本会から副会長の萩原が出席し、農大祭への同窓会の参加や大学校の卒業式の様子、卒業生の進路などを報告するとともに、更なる縦横のつながりを強めてほしい旨お願いしたところです。
上小支部推薦の同窓会表彰候補者のお2人も出席され自己紹介の中で、小林康人さん86歳は長く同窓会農業共済組合分会長を勤め、地元海野宿の保存会長なども務められたとのことです。
また、塩沢正隆さん75歳は同窓会本会の理事を勤められ、現在は青木村農業委員会長を勤められているそうで、共に、同窓会や地域での貢献が高く同窓生の模範となる方でした。
懇親会では、まさに縦横の親睦が図られ、あちこちで昔話に花が咲き、高笑いが聞こえてくるなど和やかな会でありました。最後には、中村屋名物の馬肉うどんが出され、列車の時間が迫っていた私も美味しくいただきで皆さんとお別れいたしました。
(同窓会副会長 萩原記)