同窓会からも来賓祝辞、優秀者表彰で参加
新型コロナの影響で令和元年から来賓客のいない卒業式が行われてきましたが、令和5年3月10日(金)久しぶりに通常どおりの式典が開催され、同窓会からも参加をさせていただきました。卒業生はハレの服装、特に女性は袴姿が多く華やかな式典となっていました。
今年度は総合農学科41名の卒業生が式に臨み、全員に卒業証書が授与されました。また、成績優秀者として同窓会長表彰を果樹専攻の竹内晧亮(こうすけ)さんに授与いたしました。加えて同窓会からの卒業記念品として実印を卒業生の皆様にお贈りいたしました。
西澤校長式辞では農大生の特徴を生かし魅力ある人に成長を、そして自分の力を信じチャレンジ精神で社会に向って欲しいと。また、小林県農政部長からは高い志を持って新しい持続可能社会へ望んでほしい旨の激励の言葉があり、県知事からメッセージの紹介もありました。
来賓として、同窓会長が出席させていただきましたが、卒業生の進む多くの先には先輩が活躍されているので頼ってみてほしい事。共に生活した仲間は一生の宝であることなどを申し上げました。
式典終了後、場所を移して卒業祝賀会が卒業生の家族同伴でノンアルコールにより行われました。コロナや未成年者?への配慮かと思いながらも酒飲み50年以上の私には少々寂しく感じたところです。
学校生活や寮での一端が映像で流され喝さいが聞こえる中、歓談の時を過ごさせていただきました。
なお、同窓会事務局からは卒業生の進む地域別に各支部に連絡をさせていただきますので、若い皆さんにご支援を宜しくお願いいたします。 (萩原記)