7月5日(金)に本会総会を受けて埼玉支部総会が大宮の中心街、複合ビル内のさいたま市生涯学習センターで開催されました。皆さん大宮駅集合で連絡通路を会場まで歩きながら既に同窓会の前哨戦の様相。出席者は萩原を入れて9名。
まずは本会総会時の功労者表彰に体調不良で欠席された小野澤淳子さんに萩原から表彰状と記念品を授与させていただきました。総会は小林支部長さんによる挨拶、本会総会の状況説明、支部の活動状況、決算状況、会員の皆さんからの近況報告を説明いただきました。
欠席者からは体の不調を訴える方が多く、高齢化が進んでいることが実感されます。
功労者表彰の小野沢さんからは、60歳まで仕事をしたが、農村婦人が成長するとご主人も成長する、そしてそのようなお宅は後継者が育つ、そんな家庭を見るのがやりがいであり、定年まで頑張れたとの受章感想がありました。
また、年を取ったら「対面会話」「知的作業」「運動適宜」の3つが大切と、同窓会を含めいろいろな会合に参加し人と話すことやパソコンに挑戦など積極的動くことをしておられる大先輩もいらっしゃいました。
懇親会は会場隣の木曽路で昼食と軽い酒宴で懇親会。少々酒が入ると昔の思い出がよみがえるようで、寮生活や授業の思い出で盛り上がったところです。
なお、今回の参加最高齢者はもうすぐ90歳の石野敏子さん、歩く姿も語る様子も90歳と思えない元気さでした。 萩原記