梅雨の晴れ間の7月13日(土)に新潟市街の東映ホテルで6年ぶりに支部総会が開催され、萩原が本会から参加させていただきました。
髙橋晴美支部長から6年ぶり、その間の支部の動向などあいさつを兼ね説明後、亡くなられた会員に対し全員で黙とうを捧げました。
会計報告、役員の任期継続等を決め、昼食会を行いながら参加者から近況やら思い出やらのスピーチ。
今回の出席者は女性5名男性1名と本会からの萩原7名でありました。
S32卒の方からは皺は増えても気は元気と現職時代の話などはNHKの朝ドラ「虎に翼」の様、なかなか気迫のある方でした。
また、s34年卒の方は当時、長野までは時間を要し新潟の兄の家で1泊し乗り継ぎ乗り継ぎで行ったとのこと。(当然信越線は蒸気機関車でしょう)今は、自分のしたい事だけをするとひょうひょうと言っておられたのが印象的でした。
今、幼稚園園長をしている方は卒業後、通信で幼稚園教諭の資格を取られたとのこと、農業農村から幼児教育への転向はご苦労の多かっただろうと推察しました。
髙橋支部長ご自身は、退職後JA理事を9年間勤め上げたとのこと、これもご苦労様でしたとしか言いようのないところです。
新潟県は長く広い県で、南北というか東西の交通の連絡があまりよくないことを今回知りました。また、佐渡から来られた方は、帰りの船の時間を気にしておられましたが、長野に居ると船便など考えもしないことです。手配をする役員さんのご苦労が思い知らされました。
女性の多い集まりのためか、お土産が多く名産の菓子や趣味の手芸作品等も配られ大変賑やかで楽しい会でありました。
次回までお互い元気でと声を掛け合い解散となりました。
(萩原記)