師走を目の前にした11月27日に安曇野支部の総会が開催されました。例年もっと早い時期の開催とのことだが、今年はコロナ禍の中で本会の総会も9月、その上昨今の感染拡大となかなか適切な開催時期が定まらず支部役員さん方は苦慮されたことと思います。
総会は堀金公民館で開催され、榑沼副支部長の開会で始まり、山本幹雄支部長の「総会は開催しても同窓会として大切な情報がコロナ禍のためできなことが極めて残念、社会全体が元気を失ってきていることが心配」とのあいさつ。私、萩原から9月の本会総会の様子など同窓会の最近の動き、丁度27日信毎朝刊に農大学生の記事が掲載されたことやグローバルギャップを取得している学生など農大の動きなどを紹介しながら祝辞を述べさせていただきました。
議事の中で「元気を出してゆけるような支部運営を期待する」との意見が出され皆さんうなずいておられました。
今年は役員改選の年で、山本支部長は退任され新たに榑沼秀隆さんが選任されました。就任あいさつで母校、同窓会の発展に寄与したい旨の力強い言葉があり大変心強く思ったところです。
残念ながら今年はこれで解散、集まった同窓生が酒を組みかわしながら近況や昔話に興ずることができず、次回までお預けとの言葉が慰めでした。
いずれにしてもこのような状況下で感染防止に気を使いながら開催されたことに対し敬意を表したいと思います。
萩原 記