長野南支部の総会を3月15日、長野駅前ウエストプラザにおいて開催しました。
総会開会前に5名の物故者のご冥福をお祈りするため黙禱を行いました。
冒頭、竹内洋夫支部長から新型コロナが落ち着き2年ぶりに会員を集めた総会が開催できたこと、漸く活動も再開出来るようになったと挨拶があり、来賓の本会の萩原正明会長からは、農大卒業式が3年ぶりにフルスペックで開催された、同窓会に若い会員を迎えて活動を一層盛り上げてほしいと祝辞がありました。
続いて議事に入り、執行部から提案した令和4年度事業・決算報告、令和5年度事業計画・予算案、令和5年度功労者表彰者の推薦(山岸巍さん、深澤賢教さん)等を原案どおり可決され、役員改選では新たに戸谷浩和支部長を選出し総会を終了しました。
総会終了後講演会を行い、農大の石田佳嗣就農推進幹(同窓会事務局長)から農業大学校の近況報告をいただき、続いて、3月末退職される当支部会員でもあります小林安男県農政部長から「長野県農政について」と題し講演いただき、新たな「食と農業農村振興計画」のポイントを学びました。
講演会終了後、来賓を囲んで久しぶりに交流会を盛大に行い、楽しいひと時を過ごすことができました。
今年度は地元支部として100周年記念碑の環境整備や農大祭でのふるまい餅の再開など同窓会活動を盛り上げていきたいと思います。