ごあいさつ

ごあいさつ

長野県農業大学校は、大正2年(1913年)に農事試験場農事講習部として発足以来、農業者育成の中核機関として歴史を重ね、令和5年、創立110周年を迎えました。累計の卒業生は1万人に及び、県内外に人材を輩出してきました。
 本校では、農業に関する理論と実技を同時に学ぶ実践型教育により、農業技術の高度化や経営の専門化に対応できる「農業のスペシャリスト育成」を目指しています。 例えば、

  ・農業経営に必要な技術力や経営力を習得し、卒業後直ちに就農し、いずれは企業的な農業経営体に発展させる。
  ・幅広い知識と高い専門性を習得し、農業・農村のリーダーを目指す。
  ・実践的な知識・技術を身に付け、農業の即戦力となる。


 本校では、これらのいずれのニーズにも応えられるコースとカリキュラムを用意しております。
 また、全寮制による「共同生活」を基本に、自律・協調の精神を学び、社会性もしっかり身に付けることができ、学生たちは明るい笑顔と活気にあふれています。

 長野県農業大学校で共に学び、「信州農業に決める」。意欲ある若人の皆さんの夢への挑戦を期待しております。
 長野県農業大学校長 柳澤 剛

教育理念

 理論と実技を同時に学ぶ実践型の教育により農業技術の高度化・経営の専門化に対する知識、技術を修得させるとともに、寮生活や自らのテーマを定めて行うプロジェクト等により他者との協調・自己の確立性の社会性を涵養し、21世紀の農業・農村を担う優れた人材の育成を目指します。

組織

組織図
長野県農業大学校 2025年学校案内
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