11月5日(金)に大豆島小学校5年生の皆さんが社会見学に松代キャンパスを訪れました。
秋の快晴に恵まれ、駐車場で昼食をすませた子供たちはクラスごとにキャンパス内を見学しました。
正面玄関横の記念碑の前では100年以上の歴史ある大学校で、古墳群の中の松代に移転する前は中御所の若里公園にあった話に驚いていました。
農場では水田やハウス、果樹園で学生が管理している作物の話を真剣に聞いてメモを取っていました。また、総合農場管理棟では農業機械に直接触れる時間をとり、運転席を体験してもらいました。
子供たちからは、「この花の名前はなんですか?」「この香りはシクラメンの香りですか?」「りんごにシールが貼ってあるのはなぜ?」「この機械はどんな時に使うの?」「古墳の数はいくつあるの?」とたくさんの質問をもらいました。
中には「僕のおじいちゃんがコンバインで稲刈りしているよ」と話す子もいて、将来農業に興味を持ってくれる子供たちが少しでも増えてくれることを期待したいと思います。