令和3年5月28日(金)、農業経営コース1年生の農学演習の授業として「実物鑑定」が行われました。学生は今月希望する専攻が決まりましたが、農大生として専攻を超えた幅広い知識を身につけていてほしいとの趣旨で実施している授業です。農業高校出身の学生は高校時代に経験していますが、普通高校出身者は初めての経験になると思います。作物、畜産、野菜、花き、果樹のそれぞれから5問ずつ実物の問題が出され、学生は1...
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最新のお知らせ
実物鑑定が行われました。
ヤンマー田植え機によるコラボ授業が行われました。
令和3年5月27日(木)松代キャンパス3号水田において、長野県農業を担う人材の育成協定による授業が行われました。この協定は平成26年度から国内の大手農機メーカー4社と農業大学校が結んでいるもので、毎年最新の農業機械やメンテナンスを体験する授業を行っています。この日は今年度の最初の授業でヤンマーアグリジャパン(株)から3名の講師を迎え、密苗田植え機の機能や構造について説明を受け、操作の実演を体験...
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今年度最初の畜産(酪農)実習が行われました。
5月19日(水)~21日(金)の3日間、八ヶ岳中央農業実践大学校において、1年生の畜産(酪農)実習が行われました。総合農学科の畜産総論の一環として3年前から八ヶ岳中央農業実践大学校のご協力により酪農体験実習が行われています。1年生は農業機械Ⅰ実習の大型特殊免許取得にあわせて3班に分かれて実習に取り組みます。今回は今年度の1回目で12名が酪農実習を受けました。
八ヶ岳中央農業実践大学校の酪農部...
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田植えが始まりました
農大の田植えが、5月11日(火)から始まりました。4号水田に作物専攻の1・2年生が集まり、作物専攻教授から田植機の使い方などの説明を受けた後、学生が田植機を操作しながら植付けを行いました。水稲をプロジェクト課題に選んだ学生は、自分の圃場は自分で代掻き、田植え等の機械作業を行います。初めての実践で緊張感が感じられました。
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連休明けの農場実習
5月6日午前中、農業経営コース1年生は専攻に分かれる前の最後の農場実習がありました。2班に分かれて、キクの植付け、りんごの適果作業をやりました。
キクの植付け作業では、花き専攻教授からマルチの穴の開け方、定植の仕方を学びました。
特に植付けの深さについて丁寧な説明があり、学生は説明に納得して作業に取り組んでいました。
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