農業経営コース2年生32名は全員就職(就農を含む)が決まり、今週には退寮、3月12日の卒業式を待つのみ、また、1年生40名は3月頭には3泊4日の産地視察研修を残すのみとなりました。新型コロナの感染拡大で農大祭が中止になるなど、何かと制約の多い1年でしたが、感染者を1人も出さずに今年度の授業計画を消化できたことを嬉しく思うと同時に、体調管理に気をつけてもらった学生の皆さんに感謝しています。2月19日...
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お知らせ - 農業大学校だより
今年度最後の授業 ~校長雑感~
自啓寮自治会総会が開催されました
令和2年度の農大自啓寮学生自治会の通常総会が2月19日(金)に開催されました。今年度1年間松本自治会長を中心に運営された学生自治会ですが、新型コロナウイルス感染予防対策で大学校が休校になった影響もあり、新入生の入寮が2か所になったり歓迎行事を延期するなど自治会活動も変更を余儀なくされました。総会では各専門部長から今年度事業報告があり、会計からの決算報告とともに全体の拍手で承認されました。選挙管理委...
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関東ブロック実績・意見発表会の報告
令和2年度の関東ブロック実績・意見発表会は1月19日~20日埼玉県農業大学校が事務局校となり開催されました。今年は新型コロナウィルス感染予防対策として、各校代表者を集めることをせず、ZOOMを使ったWEB開催となりました。当校からは12月のプロジェクト発表会の上位3名(2年生)と意見発表会の上位1名(1名)が代表として参加しました。例年ならば校内の発表会同様、各県の参加者の前で発表し質問に応える場...
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きのこ栽培論で現地視察
去る2月12日(金)3,4時限目のきのこ栽培論で、農業経営コース1年生21名は、須坂市野辺の信光工業株式会社キノコ村事業部を視察しました。当日は常務取締役の荒井(あらい)将尋(まさひろ)様にきのこ栽培方法についてや栽培しているきのこの種類、販売方法などの説明を受け、その後施設内をご案内いただきました。今主流となっているコーンコブを使った培地ではなく、オガ粉を使った培地にこだわりを持っていること。ピ...
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「食文化論」現地実習を善光寺宿坊で行いました。
農業経営コース1年生の「食文化論」では、日本の食文化について学ぶため、中島講師による講義と実習を行っています。実習については、今まで校内において自分たちで料理を作ることをしていましたが、今回は全国的にも有名な善光寺の宿坊において、日本の食の原点である「精進料理」の歴史と精神、仏教における食事作法等を学ぶため「常智院」へ出かけていきました。「常智院」の女将さんからは、日本仏教の歴史に合わせ、仏教伝来...
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