農業大学校では、毎年外部講師を招いて経営力養成講座を開講していますが、今年度も2回にわたりEY新日本有限責任監査法人、松本事務所長の山中 崇先生(公認会計士)をお招きし、農業経営コースの2年生32名が講座を聴講しました。
「農業法人を経営管理するということは?」と題し、経営者の役割とは何か、財務諸表作成の必要性と活用方法についてなど、実践的な内容をわかりやすく説明いただきました。
卒業後、農業法人等に勤務しその後独立自営を目指す学生や、後継者として直ちに就農する学生もおり、将来の経営者として、どのようなスキルを身につける必要があるのかを学ぶよい機会になりました。
この講座は来年度も12月と1月に開催されます。