農業経営コース2年生の農畜産加工学実習では、6次産業化を学ぶために毎回いろいろな加工に取り組んでいます。12月3日の材料はそば粉です。もちろん松代キャンパスで生産された新そばです。学生はこの実習をお願いしている高木講師の指導のもと、そば打ち職人?を目指し、そば粉を水回しから捏ね、延していきます。なかなか薄く伸びないそばに悪戦苦闘しながら、最後はそば切り包丁を使いこなし見事なそばを仕上げることができました。この日はそばのほかにそば粉のガレットとそばにはつきものの天ぷらも作り、皆でおいしくいただきました。