10月7日花き専攻1年は、ゼミナールⅠとして中野市の保科バラ園へ伺いました。
保科バラ園は、お父さんである初代が経営をはじめて50年目になり、現在2代目の保科利徳さんが経営を行っています。
経営面積は40aほどで、約20品種のバラを栽培していますが、中には保科さんが作出したオリジナル品種もあり切花出荷を行っています。また規格外についてはドライフラワーにしたりして、マルシェで販売したりネット販売等も行っています。
そして、特に特徴的なのは、食べられるバラ、エディプルフラワーを栽培し、生花やジャムをネット販売していることです。
花き専攻の学生は、経営の販売戦略を色々聞き、特にエディプルフラワーに実際触れ食べてみたことで、保科バラ園の経営に興味津々でした。
経営や施設説明の後は、実際バラの管理作業の一つである芽整理をさせていただき、とても有意義なゼミナールになりました。
ゼミナールⅠでバラ農家に行きました
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