農業経営コース1学年の農学演習の一環として「実物鑑定」が実施されました。
実物鑑定とは、作物、畜産、野菜、花き、果樹の各農業分野で実際に使用される器具や害虫、品目などの実物(牛種など一部は模型)、各10点を1週間展示し、その間に学生がノートに解説を写したり、自分で探求したりしてまとめ、その内の各5点について出題された問題を解くものです。採点は正答率とノートを評価することで行いました。
最高点は96.7点、平均は68.6点でした。
入学して2ヶ月の一年生には問題の幅が広く、難しかったかもしれませんが、自分の専攻以外の実物を見ることがない学生にとっては、学びの良い機会となりました。