6月27日(木)、農業経営コース1年生31名は、県下各地の農家で現地体験実習を行うため、自啓寮を出発しました。
現地体験実習は、県内の先進的な農家で寝食をともにして農作業等を体験するとともに、高度な農業技術や経営に触れることにより農業農村への理解を深めることを目的に実施しています。今年度は、県内の20農家に受け入れていただきました。心より感謝いたします。
1年生にとっては、4月の入学から3か月弱、まだ技術的に十分ではありませんが、作物、野菜、花き、果樹栽培の現場に触れる大変に貴重な機会であります。初めて行き会う農家での実習には不安があると思いますが、受入農家とのコミュニケーションに心がけ、体験と記録を実践すれば、帰ってくる頃には農大生としてひと回り大きくなると確信しています。
現地体験実習は、6月27日から7月2日までと、8月22日から9月19日までの2回に分けて実施します。