7月25日(月)午後、特定非営利活動法人産学連携推進機構理事長であり、本校の客員教授でもある妹尾堅一郎先生を講師に迎え、「持続可能社会における農と食のビジネスについて考える〜容器包装問題から農業シミュレーションゲームまで〜」と題し、特別公開講座第1回を開催しました。
昨年に続きリモートという形で開催をし、本校総合農学科の学生84名をはじめ、研修部の研修生や実科・研究科の学生、農業・食品製造関係者等約250名がYouTubeで視聴されました。
講座は、2部構成で開催され、第1部は、妹尾先生から「次世代の「農」と「食」の世界をどう見るか~コンセプトとフレームワーク」と題し講演をいただき、第2部は「次世代の食ビジネス」をテーマに引き続き妹尾先生から「持続可能経済社会に向けて(概論)」について講演をいただいた後、特定非営利活動法人産学連携推進機構の2人の研究員の方から、「食の容器包装」と「農業シミュレーションゲームによる農業学習」について説明を受けました
「農業シミュレーションゲームによる農業学習」についてでは、ゲームの体験がある学生もリモートで参加し盛り上がりました。
学生にとって大変勉強になった一日でした。