7月23日(火)から25日(木)までの3日間、今年度第2回目の畜産実習を県畜産試験場で行いました。
今回は、農業経営コース1年生31人のうち、10人が参加しました。
実習は、乳牛、肉牛、鶏、飼料の4グループに分かれ、飼料給与、ブラッシング、計測調査など、畜産試験場研究員の指導の下実習を行いました。
このうち、飼料グループでは、畜産試験場の研究を手伝うため、約10haの飼料用青刈りトウモロコシ畑に入り、株間に生える雑草を抜き取りました。雑草の種類を調べるためです。
また、3メートル近くにも伸びた青刈りトウモロコシは、幹が太く、葉が大きく、普段目にするスイートコーンとは違うトウモロコシがあることを知ることができました。
なお、実習では畜産試験場に設置されている農業大学校畜産実科研究科の学生からも指導を受け、短い時間でしたが交流することができました。畜産試験場の皆さん、ありがとうございました。