実践経営者コースでは就農準備の一環として、自らの目指す経営ビジョンにつなげるため、5月から12月にかけて、県内の先進農業経営者、青年経営者の経営理念、手法、栽培技術の特徴等について学んできました。
自ら道を拓き築いてきたそれぞれの作目の第1人者から、現場で直にきくことができるのは、農業大学校実践経営者コースカリキュラムの魅力です。
11月14日は、松本市土肥寛幸(土肥農園)さんから、スイカの生産販売や主催されている「信州ぷ組」等の取り組み、大町市小澤浩太(小澤果樹園)さんからは、栽培管理の実際や地域の中で経営をどう拡充してきたかお話を聞きました。