農大でもトラクタなど農業機械が扱えないと作物の栽培はもちろん、学生のプロジェクト研究もできません・・・ということで、昨日、ヰセキ信越長野支社の方に来ていただき、「作物専攻1年生がミニプロジェクトとして行った可変施肥田植機の成績検討」&「農業機械の職員講習会」を実施しました。
ICTによる先端農業機械の紹介がありましたが、可変施肥田植機(土壌の肥沃度に応じ施肥量を考えて調節する田植機)をはじめ、メーカーの方々からお話を聞くたびに、最近の機械は賢くなっていると実感します。
機械講習では、トラクタに装着する作業機器の着脱等について解説。農大でも取り扱い作業の手順化を進めたいところで、学生共々参考になりました。
農業機械メーカーの方々とは、今後とも機械の実演などでお世話になります。
また、来年度もよろしくお願いします。