実践経営者コース2年生の農業経営実習(いわゆる模擬)でりんごを販売しておりますが、りんごの長期出荷を考えスマートフレッシュ処理を行いました。
スマートフレッシュ処理とは、低分子の炭化水素化合物である1-メチルシクロプロペン(1-MCP)を特許技術により製品化されたものです。果実の過熟の原因となるエチレンから果実を守る、安全な鮮度保持システムです。製品は収穫した果実を貯蔵する際に使用し、エチレン受容体に作用して、呼吸作用と成熟を押さえるものです。
これからも様々な技術にも挑戦しながら、高単価販売を目指し実習を続けます。