令和4年6月29日(水)、「長野県農業を担う人材の育成支援協定」に基づき、(株)関東甲信クボタ中部事務所から専門家をお招きし、最新農業機械の操作技術やメンテナンスの技能等を学びました。
今回は、ほ場の耕うんと畝立(うねた)て・は種(種まき)を同時に行う畝立て大豆同時播種機の特徴、操作方法等の実技に加え、安全な作業について学習しました。
実際に、前作の麦株・麦稈が残るほ場で実演していただき、上記3作業と施肥を1工程で実施できる省力効果、GPS付きトラクターの自動運転の効果を体験し、最新の機械化技術について知るよい機会となりました。
なお、「長野県農業を担う人材の育成支援協定」とは、国内の大手農業機械メーカー4社と農業大学校が、平成26年3月に締結した協定で、地域農業振興の核となる人材育成に寄与するため、最新農業機械の操作技術やメンテナンスの技能等を専門家から学ぶ講座の開設などの社会貢献活動を実施しています。
農業機械メーカーとのコラボ企画で、畝立て大豆同時播種機について学習しました
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