1学年31名が2月18日から21日まで長崎県、福岡県を中心とした産地視察研修旅行に行ってきました。
九州には信州と同様に多くの観光地があり、ハウステンボス、長崎観光施設、八女市観光いちご園などにおいて農業と観光の結びつきを研修しました。
農産物の販売については、大規模な産直店舗について説明を受けて見学したり、信州からの農産物の取り引きが4番目に多いというベジフルスタジアム(福岡市青果市場)において、朝6時に集合して「競り」を見学しました。
農業技術については、農研機構九州沖縄研究センターでスマート農業に関する研修を受けました。
また、長崎原爆資料館での平和学習などもあり、盛りだくさんの内容でした。
限られた時間内で移動距離も長く駆け足での研修となり、学生からは時間が足りないとの意見もありましたが、普段、学校や信州では経験できない世界を知ることができたことは、楽しく貴重な経験になりました。