農業大学校の特色あるカリキュラムの一つである現地体験実習が令和4年6月30日から始まりました。現地体験実習は、農業経営コース1学年生が専攻の作目の先進農家に泊まり込みでお世話になり、栽培技術や経営を体験しながら学ぶもので、本年度は39名の学生が、県内8地域に分かれて前期6日間、後期33日間の計39日間実施します。
6月29日には壮行会が行われ、校長から激励のことば、学生代表から決意表明、実習期間中の留意事項の説明がありました。この長期間の実習を通じて農業の楽しさや厳しさを体験し、農大生として大きく成長することが期待されます。