4月25日(木)の1、2時限目、実践経営者コース1年生3名、農業経営コース1年生31名、同2年生41名は、満開となったリンゴの花を摘む「摘花」の実習を行いました。
リンゴの花は、1か所に5つ前後の花がまとまって放射状に咲きます。このうち中心に咲く花を「中心花」といいますが、中心花を残して摘み取る作業を摘花といいます。
やがて実になった時に質の良い果実を得るためには、欠かせない作業です。
実習は、2年生果樹専攻学生がリーダーとなり、1年生に説明を行った後、摘花スタートです。青空の下、さわやかな風に吹かれながら摘花作業を行うことができました。また1、2年生の親睦を深める良き機会ともなりました。