りんごと言えば、秋の果物のイメージがありますが、長野県には、果汁が多くジューシーな食感が楽しめる夏りんご「シナノリップ(県オリジナル品種)」が栽培されています。
お盆のこの時期、農業大学校の実践経営者コースの学生が栽培した「シナノリップ」が地元スーパーで販売されています。
夏りんご「シナノリップ」をご賞味ください。
【シナノリップってどんなりんご?】
シナノリップは、長野県果樹試験場が開発した早生種のりんごで、2018年に品種登録され、長野県内のみで栽培されています。
平均果重は、300gで、果皮は黄色地に紫紅色が全体に広がり見た目が美しいです。
糖度は、14~15度、酸度は0.4%で、甘味と酸度のバランスが良く、果汁が多く、ジューシーな食感が特徴です。
詳細は長野県果樹試験場のHPをご覧ください
https://www.agries-nagano.jp/original_breed/481.html