実践経営者コース1年生の男子2名と農業経営コース1年生の女子1名が、農業用ドローンの免許取得のため、冬休み期間のさなか、かつ、厳冬下の中、校内グランドで元気に教習に参加しています!
教習初日は航空法や農業利用に向けた基礎知識等の講義と小型機によるフライトシュミレーターで操作体験をし、2日目の今日から本格的に免許取得用の大型ドローンで実技実習が行われました。
使用するドローンの機体が予想以上に大きかったことから、"きっと学生は機械操作に悪戦苦闘しているのだろう"と思いきや、スムーズなコントローラ―さばきでドローンを操る姿に、思わず教習教官から「筋がいいなあ」の一言。"流石今どきの若者だなー"と小職は感心させられました。
大学校の講義で学んだスマート農業を就農後の経営に真剣に導入しようとする実践経営者コースの2名、「将来なりたい職業ランキングに『農業』が入るためには」と題して意見発表を行った農業経営コースの1名。この3名が今回の教習を通じて体現する前向きな意欲と行動力から、本当に「稼ぐ農業」が当たり前のようになり、「将来なりたい職業ランキング」に『農業』が入る日」が近づいていると感じさせられました。農大ってイイよね!